タイ7日目① チェンライ、ワット・ロン・クン
8時に起きて、9時に宿を出ました。
今日はチェンライのワット・ロン・クンに行きます。
まずは旧市街の北東の、バスターミナルを目指します。
バスターミナルまで3.5キロほど。
運良くすぐにソンテウが来たので捕まえました。
100バーツと言われ、少し高いと思ったけど、バスに乗り遅れるわけにはいかないので、まあいいかと思い乗車〜〜
この運転手さん、タイ語しか話せないのに、スマホのアプリを巧みに使い会話成立。
あのでかいソンテウを運転しながらスマホを使いこなしていた。おじいさんだったのにすごい。
とてもいい人だったので100バーツくらいいいかと思った。
しかしグーグルマップのバス停と思われる場所と降ろされた場所が違ったので、疑問に思いつつ運転手に聞くと、ここだと言うので、降りてみました。
周りの人に聞いてみても、ここで大丈夫というので、グーグルマップが間違っていたみたい!
昨日からグーグルマップに惑わされている〜〜信頼しすぎるのも危ないと感じた。
のちにその道を通って判明したけど、私はグリーンバスの乗り場ではなく、本社を検索していたみたいだった、、、笑
あぶなかった!無事に間に合ってよかった!
バス乗り場は朝から賑わっていました。
バス乗り場のトイレは、いわゆるタイ式というやつでつらかった、、!
やっぱりトイレは日本が一番だね。
チェンライ行きのバスに乗り込むと、横の人はタイ人のイケメンだった!
私のシートベルトが壊れていたのをなんとかしようとしてくれたが、結局こわれたままだった、、
10時に時間通り出発しました。
寝台列車がとても冷えていてつらかったので、バスも寒いのかなと思い、薄いダウンをもってきたけど、その必要がない快適な温度でした。
最初は真っ直ぐな道で余裕と思ったのも束の間、すぐに山道に突入、、 カーブが強く酔いそうになってしまいました。
普通の人は酔わない程度のカーブですが、私すぐ酔うんです。
でも酔い止めを飲まないという、何と戦っているかわからないけど頑張って耐えました。
上の記事によると、一度チェンライまで行ってからバスに乗ってワットロンクンに行かなければいけないと思っていたのだけど、なんとワットロンクンでおろしてくれた。 ラッキー!
13時前だったので、約3時間で到着。とりあえずごはん!
50バーツ。節約したいので基本米に肉が乗ってるやつしか食べてないね、、
多分なにかの栄養が足りてなくてこのへんからたくさんささくれができてきた笑
味はとてもおいしかったよ!
その後ワットロンクンへ! 入場50バーツ!
おおーー!!すごい真っ白!!感動!
近くと細かな装飾と彫刻が凄まじい、、圧倒です。
亡者の手〜
すごい迫力!
靴を脱いで中に入ったのですが、そこもすごかった、、まさにカオス。
写真撮影禁止だったので、写真がないのですが、壁画がとてもおもしろかったです。
一応宗教画っぽいのですが、仏の絵とともに描かれているのは、思い出せるものだけでもピカチュウ、ヒトカゲ 、ハローキティ、セーラームーン、ジョーカー、カンフーパンダ、ドラえもん、マトリックス、バイオハザード、スーパーマン、バッドマン、、などキャラクターがいっぱい!
あと仏様の絵がSFみたいになってたりほんとカオス、、という感じでした。
写真撮影したかったな〜〜
ワット・ロンクンを出て、外も周って見ます。
こういうオブジェがところどころある。
有名人の生首たちが笑
ほんと大丈夫かこの寺、、?という気持ちで溢れてきた。
こいつも謎だが横の嬉しそうなアディダスおじさんもグッド。
ここはなんの施設かと思いきや、なんとトイレ!
三角コーンまでもいちいち装飾されています。ディ●ニーランドか。
楽しかった〜〜3時間かけてきたかいがあった!
こちらワットロンクンをつくった現代アーティストのチャルーンチャイ・コーシピパット氏だって。
この奥の扉の彼のミュージアムが無料だったので入ってみた。
思ったより広い!たくさんの作品がみれますよ!涼しいし見応えありました。
ワット・ロン・クン、おびただしい装飾と、白さと、どことない中二感が素晴らしい寺でした。
ワットロンクンを後にしてチェンライに向かってみよう〜〜
バスか乗り合いのソンテウがあればいいけど、、と大通りまで行ってしばらく待ってみるが、全くいない。
広い、、どこ?どこに行けばいいの??
誰かに聞くか??と思いましたが、誰にも話しかけたくないな、、、モードになってしまった。
朝からの移動で疲れていたし、暑いしこのまま待っていたら体力消耗してしまう、、と手っ取り早くトゥクトゥクを捕まえて、150を130に値切ってチェンライまで。
貧乏旅なのにトゥクトゥク使いすぎ笑
20分くらいだったかな。 チェンライに着きました。
土地勘がないのでそのへんを歩いてみることにします。