日記

経験したこと書きます。

タイ5日目① ワット・マハタート、ワット・タンミカラート

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7時半に起き、8時半に宿を出た。

チャリですぐそこのワット・マハタートへ。

地球の歩き方の表紙にもなっているアユタヤ観光で一番の観光名所だ。

 

 

 

入場料は50バーツ。

朝なのでまだ観光客が少なく、人気の遺跡なのにゆったりと見ることができた!

 

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軒並み仏像様の頭が破壊されていてほんとうにびっくり。

 

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こちらが地球の歩き方の表紙になっている、破壊されて落ちた大仏の首が、何年もの時を経て木に飲み込まれた様子です。

ジブリ映画にありそうなシチュエーションだね。
人が少なかったし、悠久の時を感じてちょっとしんみりした。

この大仏様より頭上で写真を撮るなどしてはいけないので、ここではしゃがんで写真を撮らないといけない。
せっかく来たし、と日本人を見つけて積極的に写真をとってもらった。

滅多に人に話しかけないけど、写真ばかりは頑張って話しかけないとしかたない。
アユタヤでは知らない人に話しかけて写真を撮ってもらう度胸がついた。

 

 

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注意書きのイラストがかわいかった。

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すごく高い柱。こんなにも高い建物も破壊されつくしている。
柱、何本あったんだろうか。

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朝の大仏見るのは清々しい。

 

 

朝のアユタヤは観光客が少なくおすすめ。
バンコクから近いので日帰りで行く方が多いのだろうけど、時間に余裕があったら一泊して、のんびりと自転車でアユタヤを周るのは格別に贅沢な気持ちになると思う。
遊ぶところも少ないので適度に暇だしね。

 

ワット・マハタートを出て、チャリを漕いで昨日ネットで目星をつけておいたワット・タンミカラートへ向かった。
ここはメジャーな寺ではなさそうだったが、ニワトリの置物がいっぱいあるらしいので行ってみた。

B級だと思って行ったけどふつうにS級のちゃんとした寺でした。

現地の人が朝なのに熱心に参拝にきていたよ。

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なぜかみんな白いTシャツを着ている。

 

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アユタヤではなぜかニワトリのオブジェをたくさん見かけた。
昨日のおもちゃ博物館では本物のニワトリいたし。

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ニワトリの奥に見える頭、実はこのお寺はこちらがメインのようだ。

 

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昔、この仏頭の前で、真実を語ることを誓わせて証言させると、嘘を言った者はことごとく死んだ、という話があったそうです。 

ameblo.jp

へえ〜そうなんだ。
私は旅行中全然歴史など調べずに行ったので、こうやってブログを書いているときに新しくいろんな情報を得るのだけど、それもおもしろいなと思った。

 

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B級スポット好きが反応しそうなオブジェ。

 

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こうして見るとなんだかメルヘンなテーマパークのようだね。

 

場所はこちらです。ワット・マハタートからも近いので気軽に行ける。
入場料20バーツ。

 

10時になっていたので、にわとり寺を後にし、ホテルに戻り荷造りした。
隣の自転車屋に自転車を返してから、11時にチェックアウトした。
今日はこの後、夜に寝台列車に乗ってチェンマイまで向かうので、その時間まではアユタヤ滞在だ。

列車の時間まで、安いゲストハウスをシャワーと休息のために確保していたので、そこに向かうことにした。

宿の人にトゥクトゥクを呼んでもらい、アユタヤ駅へ向かう。
行きは歩いて宿まで来たけど、めっちゃ暑いし疲れたからもうトゥクトゥクくらい使ってしまえと思った。80バーツだった。

行きは船を使って川を渡ったけど、今日はトゥクトゥクだったので大まわりして橋を渡り駅へ。

アユタヤ駅へ着いたら、トゥクトゥクの運転手がどこへ行くのか?バンコクへ帰るのか?と聞いてきた。
「いや、夜まで時間あるからまだ観光するよー」と言ったらめちゃくちゃ営業してきた。
とりあえずお昼ごはんが食べたかったので、「ごはんを食べたいから今はいい」と断ったが、それでも引かないので、強く断ったらとても残念そうにされてしまった。
こちらも悲しくなってしまったが仕方なし。

 

とりあえず荷物を置きにドミへ、、
アユタヤ駅のすぐ真向かいなのだ。

www.booking.com

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駅から近いし、シャワー浴びてちょっとゆっくりするだけなので、こんな感じでも問題なし。
設備は満足とはいえないけど、インテリアなどがかわいかった。
今日は夜に出てしまうけど、1泊800円。

 

オーナーは常に上半身裸でとても陽気な人だったよ。

 

さて、夕方まで昨日行けなかった場所を観光しよう。
あとお腹が減ったからご飯を食べに行こう。