日記

経験したこと書きます。

タイ 2日目① 空港〜カオサン通り

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8時半には出るつもりだったけど、ついついゆっくりしてしまい、8時50分くらいにチェックアウト。
ここのホテルは本当に無愛想な人しかいなかった。
微笑みの国っていうけど誰一人微笑んでないなと思った。

 

9時に送迎のバスに乗り、スワンナプーム空港へまた戻る。
今日はカオサンにドミトリーの予約をしているので、カオサンに向かう。
空港からカオサン直通のバスが出ているらしいので、それを目指した。

runbkk.net

この記事を参考にした。とてもわかりやすくて助かった。

 1時間ほどの移動なので、乗り物と移動が苦手な私は朝ごはんは食べなかった。

 

上のURLを参考に、バス乗り場に行き、そこに立っていたおばさんにカオサンと告げると、バスに案内された。
9時20分くらいに乗り込むも、なかなか出発しなかった。
どうやら自分が1番乗りみたいだった。

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次々とバックパッカーが乗り込んでくる。
本当にでかいバックパックをみんな持ってる。
機内持ち込みサイズのスーツケースの私のほうが浮いていた。
出発は10時になりそうだ。
次はバスに乗るときはいつ出発するかちゃんと聞こう。
10時過ぎにバスが出発して、お兄さんに60バーツ支払った。安い。
1時間ほどバスに揺られ、カオサンに到着。

 

まずは荷物を置きに、今日の宿、The Street hostelに向かう。
道路にはみ出して服や雑貨の屋台が出ているので、一体どこを歩いていいかわからない。

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歩道は屋台が所狭しと並び、車道は車が通るしで、歩く場所があまりない。
やっとのことで宿に到着。露天に埋もれて場所がわかりにくかった。
感じの良さそうな男の人が出迎えてくれた。
微笑みの国でやっと微笑まれた、とほっとしてしまった。
後日知るのだけど、この感じがいい青年、タイ出身の人ではなかった。
英語はわかるが、タイ語は全くわからないらしい。

 

チェックインの時間はまだなので、街をうろうろした。
広い、、歩いても歩いても屋台や店がある。

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とにかく、もう昼でお腹が空いていたから、お店を探すことにした。
なにやら変な銅像があるレストランへ行った。

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無難なものをチョイス。スプライト込みで185バーツ。
とてもおいしかった。

 

 

タイで初めての食事なのだけど、料理の記憶より濃い記憶が残った。
食べていると、様子がおかしい若い女の人が少し離れたテーブルに座った。
服は上はブラみたいなのと、下はかなり短いショートパンツ。タイといえども露出が多すぎる。その上ひとりなのになにか騒がしかった。
変わった人だなあと思っていると、どうやら酒飲みらしい。
テキーラテキーラ」と騒がしい。
クスリでもやっているのか、と思うくらいラリっていた。

店の人が集まって女の人になにか言っているようだが、タイ語なのでわからない。
店員がしぶしぶ酒を提供しているようだった。
店の人が彼女から離れていったが、彼女はまだ騒がしい。

観光客に写真を売りつけるおじさん、みたいな雰囲気の人が、彼女をターゲットにし、英語で話しかけていたが、酒飲みの女性は「私の写真を撮ってよ!」と繰り返していて会話にならず、おじさんは去って行った。

しばらく女性のことを忘れてスマホをいじっていると、突然泣き声が聞こえた。
酒飲みの女性の泣き声だった。
言葉にすると本当に「ふぇぇん」という感じで泣いている。そして床に吐いていた。
しかし店の人も呆れている雰囲気で吐瀉物を片付けようとせず、完全に無視だった。

なんだこの人。めっちゃやばい。でも、もうちょっと見たい。
しかしこれ以上いるとなにかトラブルに巻き込まれそうだし、とトイレに行って会計をし、その場を後にした。

店員さんたちも、この女性に注目しっぱなしで、なんとも雑な接客を受けたが、私が帰る間際に焦ったように「ありがとう」と初めて笑顔を見せた。

こんな人いるんだーと衝撃をうけた。
日本であんな若い女性はまずいないだろうな。
変なおじさんだったらいるかもしれないけど。
映画に出てきそうな人だった。

 

 

タイってやばいなと思いながら、とりあえず近いらしいのでワット・ポーに行こうと思った。
その途中にサングラスを売っている露天があったので、あまりの日差しに言い値のまま250バーツで購入した。
このときはわからなかったけど、自分が買ったサングラスはだいたい50バーツほどのものだった。プチぼったくられてしまった、、

 

長くなりそうなので次へ、、