タイ 2日目② ワット・ポー、ワット・アルン
ワット・ポーは「タイといえば!」というノリの寝てる大仏がいる寺らしい。
自分がいるカオサン通りから、ワット・ポーまで2キロくらいだった。
それくらいなら歩いていけなくもないけど、それもだるいので、トゥクトゥクを探した。
トゥクトゥクはデコトラ的な雰囲気がある、大きい3輪の乗り物だ。
乗る前にぼったくられないように運転手と交渉しないといけないらしい。
さっそく観光客狙いのトゥクトゥクの運転手が話しかけてくれたので交渉。
初めてのトゥクトゥク、初めての交渉で緊張した。
最初300バーツと言ってきたが、私は100バーツで乗りたかった。
結局160バーツで乗った。
これが相場かどうかはわからなかったけど、タクシーだと思えば安いなと思った。
初めての乗り物で、ものすごい風と排気ガスを顔面にうけてタイの道を爆走した。
乗り心地はあまりよくないと聞いていたけど、私にとってはとても快適で、風が気持ちよかった!
降りると、そこが入り口だと運転手さんが教えてくれた。
入場料に100バーツ払った。
ふらふら歩いていると、どこの国の人かわからないけど、大阪のおばちゃん!って感じのおばちゃんに、写真を撮ってくれと頼まれた。
快く応じると、やたらフォトジェニックにこだわるおばちゃんで、この角度から、この遠さで!とやたら細かく指定されて大変だった。
私の写真も撮ってくれたけど、「こっちの場所もいいわ!」と私のiPhoneを持ったまま遠くに行ってしまうので、iPhoneを持ち去られてしまうのかと少しヒヤヒヤした、、
おかげで良い写真が撮れたよ。
私の後ろにあるような塔がいっぱいあった。
柄がかわいいね。
かわいいタイル
謎のポーズをした人たちがとてもチャーミングでおもしろい。
この銅像ちゃんたちを一人きりで撮影し続けていた白人の女性が満面の笑みだったので、どこの国にもこういう人はいるんだなと思って安心した。
存分に楽しんで、メインの寝てる仏像を探すも、どこにあるのかわからない。
3周くらいしてしまった。
ちょっと入ったところに、人が集まっている場所をみつけたので、やっとこさメインの仏像にたどり着いた。
で、でかい、、!!
やっぱり大きいものは写真じゃ伝わらないよね〜
大きいものは実際に見てみて「うおお!」ってなるのが一番だねと思った。
そしてタイに来たなあという思いを噛み締めた。
ワット・ポーのあとは、近くにワット・アルンというこれまた有名な寺があるっぽいので、そこに行くことにした。
船に乗って川を渡るらしい。
暑かったのでアイス買って食べた。
胃腸が弱いので、屋台のローカル感溢れる手作りスイーツとか、カットフルーツは、食べるのをやめておいた。
本当はすごく食べたかったんだけど、、、
アイス食べながらうろうろしていたら船乗り場を見つけた。
ワット・アルンがすぐ対岸に見えた。観光客がたくさんいたので、船はすぐにいっぱいになり、出発した。
たったの7バーツだったので驚いた。
あの塔がワット・アルン。
一瞬でついて50バーツ払って入った。
この塔、登れるのがおもしろかった。
これも間近で見るとタイルがかわいい!
塔を持ち上げている。がんばれ。
ワット・アルンを後にし、疲れたので宿に戻ることにした。
歩きたくないけど、トゥクトゥクは若干高いな〜と思い、現地のバスに乗ってみることにした。
グーグルマップで適当に調べて出た番号のバスに乗ってみた。
カオサンで降りたい、と集金係のお姉さんに言っても英語がわからず、伝わらなかった。
お姉さんはバスに乗っていた学生の男の子を捕まえて、私の英語を通訳させた。
助かった。たったの7バーツだった。
後で知ったのだけど、タイの地元民が乗るようなバスは、観光客にはとても難易度が高いらしい。
時刻表もないし、バス停の表示すらない場所もある。
この後、なんどもバスに乗ろうと思ったが、結局目的のバスが来なかったりしてうまく乗れることは一度もなかった。
今回すぐにバスが来て、うまく目的地まで行ったのは本当に運が良かった。
カオサンに戻ってドミトリーにチェックインした。
初めての海外のドミトリーだ。
The Street Hostelという場所。
ザ ストリート ホステル(バンコク)– 2018年 最新料金
こんな感じ。男女混同部屋でカーテンなしはちょっとしんどかった。
シャワーとトイレが一緒になってて、トイレに行くたびに足が濡れるのもしんどかったけど、それ以外は居心地が良かった。
あと冷房がすごくきいてて寒かった。
フロントのお兄さんはとっても優しかった。
少し休憩して、これから夜のカオサン通りを見に行こう!